動力性能はごくふつうだ。このクルマ、すべてがふつうなのだ。じゃ、そのふつうがいいかというと、日産車買取にいって、ふつうすぎて魅力がないのである。操縦性、乗り心地これもふつうだ。ただ乗り心地はなかなかいい。国産車とくらべるとすこし上のレベルだ。いけないのはスティアリングに剛性感がないことだ。ヨーロッパ車特有のカチッとしたところがないのである。ヨーロッパのメーカーでも、オペルやフォードはこういうところに金をかけない。どうにもシャキッとしないのである。居住空間属住性も、これまたふつうだ。ただ、スペースはなかなか広く、これで十分だ。トランクルームも広大で、その意味ではヨーロッパ車の水準にあるといっていい。シートの出来は国産車よりはるかにいい。私はこのクルマでスペインのがたがた道を400』ほど走ったが。腰がすこしも痛くならず、快適なドライブができたことを考えると、そのへんはさすがヨーロッパ車だと思う。GM傘下のオペルやフォード傘下のドイツーフォードのデザインは、ヨーロッパ生まれながら、どこか日本車との共通性がある。